メンタルヘルス

「仕事の逃げ癖」が治るまで【長続きしなかった男の克服経験】

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みなさん、カンタンに「逃げ癖」と言いますが本当の逃げ癖を知らないですよね?

「仕事が長続きせず、すぐに辞めてしまう」という話はよく聞きます。いわゆる「逃げ癖」と呼ばれており、社会不適合者だと嘆いている人も。

質問者さんも、そんな「逃げ癖」に悩める一人。安心してください。僕も20代の頃は「逃げ癖」があり、大半の仕事はすぐに辞めていました

しかし今では一人ですが仕事をしてもう5年目。どのように克服したかを経験として話しますね。

ヤフー知恵袋より

質問の要約

  • 就職しても一週間くらいで出勤前に憂鬱になる
  • 結果的にいつも退職してしまう
  • もし克服した人がいるなら具体的な方法を知りたい

「逃げ癖あるある」なんですが、就職すぐであろうと早々に憂鬱になるんですよね。「いきなり辞めるんかい!」って言われそうな事案ですが、そう思ってしまうので仕方がない。

むしろ僕は「逃げ癖」を肯定的に捉えているんですよ。質問者さんのように、すぐ辞めてしまう事で悩んでいる人に取っては意外な話かもしれませんが。

 

もちろん僕が20代の頃は、自分自身がすぐに仕事をやめる事を否定的に考えていました。まさに質問者さんのように、克服法も探したくらいに。

どうやって克服するのかや、なぜ逃げ癖を肯定的に捉えるのか。長続きしなかった僕でも、具体的に克服できる方法があったんです。

「逃げ癖」は段階的に緩和されていく

元も子もない話ですが、逃げ癖は何度も逃げていれば勝手に改善されて行くんですね。「克服する」とドヤってみましたが、行きつくところ「緩和されていく」が正しい表現。

なぜなら、「仕事を始めても逃げる」という一連の行動はそもそも非常に面倒臭いからです。

 

実際に逃げている質問者さんもお分かりだと思いますが、就活や転職活動をして仕事を探すのってすんげえ手間ですよね?そんな手間をかけて入った職場を逃げて行く。

これって最初の数回はいいですが、段々と面倒に思うようになるんですよ。うわ~・・逃げたい・・でもまた転職するのか・・という具合に。

 

すると、「じゃあ逃げても仕方ないし、もう少し頑張ってみるか」と思うようになります。不思議かもしれませんが「辞める負担」と「転職活動の負担」を比較するという具合に。

天秤にかけた時、「辞める方がしんどい」と思うようになれば、自然と長い期間働くようになります。諦めの境地とも言いますが、「転職してもまた辞めるだろう」と思うととりあえず頑張る。

 

ただし、これはいきなり出来ることではありません。何度か辞めたり逃げたりする中で、徐々に長く働くようになって気づく話。

この「段階的に逃げ癖はよくなる」という事を、頭の片隅に置くことが重要です。本当の逃げ癖を持った人は、10~20回と逃げて職を転々としても止まりませんから。

 

「バックレ上等!」みたいな感じで、辞める事に対して全く自責の念も無い感覚に近いかも。自分を責めている段階で、必ずどこかで克服する日が来ます。僕がそうだったから。

 

逃げ癖を克服する方法

しかし「いつか克服できますよ」だけでは納得してもらえないのも確か。そこで具体的に克服する方法をまとめてみます。

 

前回よりは1日でも長く働くと決める

僕が最初に働いたのはピザの宅配でした。3ヵ月という短期間で辞めてるんですが、以後は単発の仕事を除いてすぐに辞めていません。

当時は「逃げ癖」とも思わず、勢いよく辞めてるんですけどね。ただし、3ヵ月しか続かなかった事で辞め際に職場から責められるなど嫌な思いをしています。

 

そのため、「次は少しでも長く頑張る」と心に決めました。もちろん、その後も比較的早く辞める逃げ癖ヤローなんですがwそれでも、過去の記録を更新するように働いています。

カンタンな経歴ですが

  • ピザ配達 3ヵ月勤務
  • スーパー 6ヵ月勤務
  • 就職支援 8か月勤務

こんな具合ですね。少しずつですが、自営業を始める前には2年とちょっと介護現場で働いています。「それでも短w」というツッコミは別でw

自分基準でいいんですよ。すぐ辞めてしまう事に負い目を感じているからこそ、すぐに辞めた期間は超えて行こうと努力する。その後はクリアしたら辞めてもいい訳なので。

 

そうする事で、巡り巡って辞めることが面倒になるんです。とりあえず続けていると、継続していることが身体に染みてきますから。

だからこそ、前よりも1日だけ多く働いてみて下さい

 

辞めたくなる瞬間や時期が「一時的かどうか」を判断する

1日でも多く勤めると決めても、やはり「辞めたい衝動」に悩むもの。質問者さんのように、1週間もすると辞めたい気持ちが出てきて憂鬱になるというケースです。

そんな時に「やっぱり辞めてやる!」と勢いで辞めてしまう事は避けましょう。少しだけ考えて、「この辞めたい気持ちは一時的なんだ」と気づく必要があります

 

以前「死にたいと思う気持ちを乗り越える方法」を書きましたが、こういった衝動的な気持ちって時間が過ぎると緩和されるんですね。(参考記事:死にたいを乗り越える方法)

その瞬間だけ苦しくて、逃れたくて安易な方法に飛びつきそうになる。これが良いか悪いかは別ですが、誰でも安易な解決策を選びたくなるんですよ。

 

たった一瞬だけ思った「辞めたい」の気持ちに偏り辞めてしまう。これが逃げ癖の原因でもあると考えれば、少し先延ばしにするんです。たとえば「あと1日だけ頑張る」なら出来るわけですから。

そして1日が過ぎた時に、やっぱり継続してみようと思っていれば続けられます。辞めたい衝動がまさに一瞬の出来事だったと気づきますので。

 

立ち止まって考えて、それでも鬱病など精神的にヤバいとか、ブラック企業でとんでもない事になるという事情が無ければ継続するのは悪い事ではありません。

「直感的にヤバい企業」はさっさと離職すべきだと思いますが、質問者さんのように「逃げ癖になる」と悩む人はあと少し判断をずらしましょう

 

始める前からすぐに辞めそうな環境は避ける

最後は「逃げ癖」が発動しない環境に身を置くようにすることです。逃げ癖がある人は、思うに仕事を「嫌な問題」にしちゃってるんですね。

大抵の仕事は確かに嫌なので、僕も偉そうに言える立場にないんですがw

 

「働かないといけないから」とか「嫌な事でもとりあえず就職」という姿勢で仕事を決めると、やはり辞めたくなる確率は高いです。

そのため、ぼくは20代後半くらいになって「自分が興味を持てる事」に絞って仕事探しをしてきました。そうでなければ、嫌々に始めて辞めていくイメージしか浮かばないからです。

 

子供が好きだったので、子供に携わる仕事を探したり。不採用で落ちてしまったら、老人介護でお年寄り相手の仕事を選んだり。

自分から「これならやってもいいかな」と思える仕事を、自分の考えで選んだら納得感もあります。少々嫌なことがあっても、自分で選んだ道と思える環境を作るべきですよ。

 

それでも逃げ癖が治らないと思えば、人に相談して支えてもらうべき

自分で克服する方法を書いてきましたが、それでもすぐに辞めてしまう人もいると思います。そこでお勧めなのが、人に相談してサポートを受ける事。

僕がカウンセラー資格を取ったのも相談サポートを多く受けた影響があるんですよ。ニート時代は就労支援のカウンセリング、働き始めても求人相談窓口で愚痴ったり。

 

「仕事が嫌なので辞めたい」という感覚は、一人で抱え込むとどんどん膨れ上がって良い事が無いんですね。継続にせよ、辞めるにせよ冷静な判断をもらった方が良い。

そういう時に、相談できる窓口を専用に作っていた事は大きかったなと思うんです。

 

相談する場所はどこでも良いです。ハロワで就職するならハロワでいいですし、人材コンサル会社で探すならアドバイザーさんでもいいですし。

相談しながらの就活や、就労後をサポートしてもらえると「サポートを受けてるし頑張ろう」というメンタルの支えにもなります

僕はこういう過程で、何とかなったと今だから思います。

 

今回挙げた具体的な考えや行動を参考に、出来る限りのことを試してみて下さい。逃げ癖って意外とすんなり改善されていく物ですよ。

20~30代の若年者向けアフターフォローに強い人材会社など、もし必要であれば相談してみることをオススメします。

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