メンタルヘルス

フリーターから社会人(正社員)になるのが不安【乗り越える方法】

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社会人になるのが不安」という悩みは多いですよね。今回の質問者さんはフリーターから正社員への就職を考えて精神的にツラい事を訴えています。

僕から言わせてもらえばフリーターも社会人なんですが(汗)どうも「正社員」に壁を感じる人がいるので、新年度という事もあるので不安の乗り越え方を書いてみます。

質問の要約

  • アルバイト経験は2つで「就職」を考えている
  • 転職のため会社の評判を調べるも厳しそうで不安
  • フリーター時代と比べて社会人の壁が厚く感じる

本人さんは大変だと思いますが、こういった悩みを持つのが普通ですw

確かに、アルバイト経験しかなく特にスキルも無いと「正社員って厳しいかな・・」と思い込みがち。僕自身も同じように「社会人」を完璧な人のごとくイメージしてたんですよ。

 

フルタイムで朝から晩まで働いて、それでいてメンタルが強くて毎日通うみたいな。そんな人に混ざって働くことに壁を感じる気持ちは痛いほど伝わってきます。

でも声を大にして言いたいですね。社会人と言っても別に大したことじゃないですよと。変に神格化させ過ぎた社会人像を持っている質問者さんがヤバいだけ

 

僕自身はニートから働き始めています。そういう意味では、質問者さんよりもヤバい位置にいたので当時の思いや心境がシンクロするんですよね。

でもご心配なく。乗り越え方はあるんです。

「社会人への不安」と「乗り越え方」を知れ

まず知って欲しいのは、自分がどの種類の不安を抱えているのかを確認する事です。「社会人になるのが不安」と言っても、一概にまとめる事は出来ないですよね。

そこで社会人になる際の不安を洗い出し、それをどう乗り越えるかを分けて考えてみて下さい

質問者さんの書いている「社会人に対する不安」を書き出してみました。乗り越える思考法とあわせてどうぞ。

 

転職サイトなどの評判を見ると、転職サイトと真逆の事がネットに書かれている

質問者さんは転職サイトで書かれている事と、ネットに溢れる情報を比較して不安になっていますよね。これ、すごく分かるんです。

転職サイトには「いい会社が見つかった!」と書かれていても、いざ働いてみたら現実は違ったという事も起こりえます。というか、勘違いしないで欲しいのは大半が違うという事なんですね。

もちろんこれは悪い意味ではありません。

そもそも、「就職や転職をすればみんなが納得する職場に行ける」と思う方が間違いなんです。

乗り越える思考:イメージ通りに物事が展開すると思い込むな

人間ですから、職場といっても集団の中に入れば気に入らない相手とも出会います。仕事もイメージしている事がそのまま出来るとは限りません。

これは僕も悪いのですが、介護などをした時に実感しました。始める前は「お年寄りに最高のサービスを」と考え働きましたが、いざ働いたら不満に思う事も出てきました。

 

「外から見るのと中から見るのでは全く違う」という大前提は認識しないといけなかったんですが・・。それを疎かにしている人は、入る前のイメージを重視して文句を言うようになります。

すると結果的にネガティブな意見しか浮かびませんし、そういうマイナスな気持ちからネットに書きこんだりするんです。気持ちが前向きな人が、わざわざネットに不満をぶちまけないのでw

 

そういう意味で、転職サイトなどの評判を見るのはあまりお勧めしません。見るにしても、プラス面もマイナス面も意識して読むべき。

「そりゃ、思い通りになるわけが無い」って話です。逆に質問者さんのように、最初から仕事にネガティブなイメージがある人ほど頑張りやすいですよ。

 

「社会人は厳しくて怖いところ」と思っていた方が、後から何があっても「これくらいなら」という思考に持って行きやすいので。「期待し過ぎない」は大事です。

 

 

やりたい仕事や、興味のある物事がない

社会に出る前・・学生時代から「みんなやりたい仕事を見つけましょう」「興味のある事を頑張りましょう」と言われてきたのが僕らの世代(20~30代)です。

ひと昔前なら「仕事があるだけでありがてえ!」と働いていたんですが。国が発展して充実していく中で、若い人の自己実現を煽る風潮が生まれました。

 

そのため、学生時代から「やりたい仕事」を過剰に見つけるよう言われてきたんですよ。そこで見つかればいいんですが、見つからない人は未完成な状態で社会に出される感覚が生まれます。

まさに質問者さんが悩んでいるように、「やりたい仕事が無い」という状況。そういう感覚で働くことを、何だか気持ち悪く感じてしまうのも無理はありません。

乗り越える思考:最初からやりたい仕事をやれている人が稀

こういった不安を乗り越える考え方の1つに、大半の人は自分のやりたい仕事をやっているわけではないという考え方があります。

もちろん、そのままで良いという意味ではありません。誰だってできる限りやりたい仕事をするに越したことは無いんです。ただ、社会に出る段階で見つけられていないと焦ります。

 

だからこそ考えて欲しいのは、「社会に出てからもやりたい仕事は追及する」という姿勢。僕はこれを諦めていた時間が長く、嫌々で働いて時間を無駄にしました。

働きながらでもやりたい仕事は探すべきです。特に質問者さんのように、社会人になるのが怖いと思う人ほど。本を読んだり、人の話を聞いたりして前に進み続ける必要があります。

 

その先にやりたい仕事が見つかれば何も問題は無いんです。最初からやりたい仕事を見出し、そこをピンポイントで狙って就職する方が稀なんですから

「今から頑張るで何が悪い?」くらいの姿勢で図々しくいる方が、社会人になるにあたって余裕が持てるというのが経験から言えます。

(関連記事:元ニートが教えるやりがいの見つけ方)

 

 

優れたスキルを持っていない

「社会人=完璧」という印象から、スキルや限られた能力のある人たちが社会で働いていると思いがちです。全然そんなことは無いんですけどねw

世の仕事は、確かに学校を出たりスキルや資格を持たないと出来ない仕事もあります。しかしその反面、全くの初心者で未経験という人も働ける環境があるのも事実。

「優れたスキルが無いから社会人としてやっていけない」という考えが、かなり間違った解釈だと認識してください。

乗り越える思考:クルマの運転ができればいいんだよ

ありがちな話ですが、ぶっちゃけ最初は「運転免許」があるかどうかで十分です。「自動車免許以外は何も書くことが無いんです」という人がいますが免許はバカに出来ないですよ。

就職先の会社にクルマがある場合、運転できると有利ですからね。どこでも使えるという感覚で言えば、自動車免許の準備だけでオッケーですよ。

 

資格マニアみたいに、いくらでも資格を取ってる人もいるんですけどね。「それ、どこで使うの?」というような資格を取ってもお金と時間の無駄なんですよ。

そう考えると、最初に就職するところをターゲットに資格を取る方が難しいです。今なにも無いのであれば「会社に入ってから役立つ資格」を狙ってもいいんです。

 

「あいつ資格取得に頑張ってるな」となれば、努力をする人だと認めてもらいやすくなるのでオススメです。

実際、求人サイトなどを見れば分かりますが「未経験歓迎」がどんだけあるかチェックすると分かります。それだけ、スキルや能力も分からずに働き始める若者が普通です。

未経験者が歓迎されるのは、大手の求人サイトでもやっていることなので力を入れ過ぎないようにしましょう。リクナビNEXT(未経験者向け)

 

就活をどんな心境でみんなは乗り越えるの?

精神的に苦しい・・就活が嫌だと思う事もありますよね。僕自身、仕事を探すときはいつも不安でした。嫌な人がいたらどうしようとか、仕事についていけなかったらとか。

想像するだけで不安で、質問者さんのように時にはメンタルが潰れそうになる事もあるんですね。

 

でも20代の頃はそういう物だと思う方が自然です。僕は不思議と30代に入ってからは、「社会人として」みたいなプレッシャーを「いつものアレだな」くらいに考えられるようになりました。

それだけ、不安を解決するには場数を踏む必要があります。最初は心境として不安からスタートしないとおかしいんです。場慣れってそういうものですから。

乗り越える思考:恋のドキドキと同じで不安にも慣れてしまう物

今の僕は自営業をやっているので、「もしも会社が潰れたら就職」になるわけです。そりゃ最悪の事は常に考えますし、会社勤めする不安はやってきます。

でもそれも経験してきたことを考えると「まあ会社に入っても、○○な感じで働くんだろうな」くらいで考えられるんですね。徐々に薄まるみたいなw

 

質問者さんのような立場を経験して、ニートやフリーターとして色んな会社に就職して働いたからこそ思う話。

抵抗や免疫と同じで、だんだん慣れてしまうと思う方がいいですね。思春期のドキドキは忘れゆくものですが、就職の不安もまた経験と共に忘れて行くんです。

しんみりした話になりましたが、今もまだ10代前半のようなドキドキってしないじゃないですか。そういう感覚で、どんどん不安になれていくのも成長と覚えましょう。

 

就職するための行動になかなか踏み切れない

「行動に踏み切れなくなっている」というのも質問者さんの立場なら当然ですよね。就職したいけど不安が先行してしまい、ネットで相談してしまうくらいなので。

経験上、不安を強く抱え込み過ぎると前に進めなくなるので対策はした方がいいです。考えて悩んでしまうと、その分だけ悪いイメージが浮かんでしまいますよ

それこそ、ネットの意見でネガティブな物ばかりが入ってきてポジティブになれないといった具合に。これでは行動出来なくなるのも無理はない。そこで対策を取ります。

(関連記事:就活にやる気が出ないのは当たり前)

乗り越えるための思考:誰かに相談した方が早い

行動が出来なくなる人は、基本的に自分の力に頼り過ぎているところがあります。そのため、悩む人は誰かと並走した方がいいです。

あまりマイナス面に意識を向けさせない人に相談するのがオススメです。僕は就活では必ずプロの相談員に悩みを話して来たので、いつもカウンセリングがセットにありました。

 

相談に乗ってくれる人は、行動できない人から話を聞いて「こうしてみると良いのでは?」という提案をしてくれます。経験上、僕みたいに考え込む人は後押しを受けた方がラクです。

もちろんカウンセラーに限らず相談相手は、ハロワでも友人でも転職相談サービスでも。どこでもいいので、なるべく自分で解決しない道を選ぶのが大事

 

誰かに頼る事は甘えでもなんでもなく、就職に対する悩みや不安をぶちまける作戦なんですよ。作戦!

できれば仕事に直結しやすいハロワもしくは求人サイトでアドバイザーの方に相談すると話は早いです。相談にプラスして求人情報も手に入るので一石二鳥という話。

仕事への不安を埋めた上で、それに対する回答を貰うことをオススメします。

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